「SEALDs+学者たちのデモ」レポート

7/31(金)「安全保障関連法案に反対する学生と学者による共同行動」に参加したケンちゃんのコメントを転載します。

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今晩は、パワーをもらいに、久しぶりに国会に行ってきました。

(安保法案に反対する学者の会とSEALDsとの合同抗議活動)
すごい数の人、人、人、人、人、人、人、人、人、人、人、人、人、
前回は、若い人が目立っていたけど、今日は、なんか普通って感じ。
ということは、Gさん、BAさんに負けずに、若者の参加が定着したってこと?夜だったけれども、子連れの夫婦もたくさんいたなー。

給水所もあってビックリ!(マラソンの給水みたい!) 塩飴もくれた。
SEALDsのコール。(今や、シュプレヒコールなんて言わないんだね。歳を感じた!) 「もう少し速くいきます!」(それまででも十分速いんだけどー)

「安倍を通すな!」「ファシスト通すな!」「ノーパサラン!」
ム、ム、ム、おぬしやるなー!
「ノーパサラン」とは、スペイン市民戦争の時に、共和国側がファシストに対して使った合言葉。「奴ら(ファシスト)を通すな!」
さすが、よく勉強しとる!

早稲田大の水島朝穂教授。
『今日、学生と一緒にデモをして感動した。学生に民主主義ってなんだ?と聞いたら、民主主義ってこれだ!と答えた。ベルリンの壁が壊れた時、ベルリンにいたが、初めは1000人の市民だった。それが、一万人、十万人、百万人と広がっていって、壁は壊れた。でも、初めの1000人が行動を起こさなかったら、壁は壊れなかっただろう』

国会から有楽町の駅に向かって歩いていると、上品なおBAさんに『有楽町の駅は、こっちでいいですか?』と聞かれたので、話しながら駅まで一緒に行きました。『来月で83歳になります。今から高尾まで帰ります』。『80を過ぎたらめっきり体力がなくなってー』と言われましたが、まだまだお元気そうで、なによりも、高尾から一人で国会まで出かけてくるという気力に感服でした。

国会を取り巻く人垣は、40ウンねん前に、たびたび行った「新宿駅西口フォークゲリラ」(古い!)に雰囲気が似てきたなあー!
などと思いながら、パワーを充電したケンちゃんでした。