立ってすぐに女子中学生が寄って来て、
「仲間たちのことについてのコメントを読んだ」と言いました。
7・19の若者達の行動に対する、私のコメントのことだと思います。
当日は、彼女は部活のためにその行動には参加できない、と言っていました。
例の北浦和のムッシュ・マドモアゼルには2往復、計4回会いました。
それぞれが800キャラットはありそうな、エメラルドやダイヤやサファイアややなんやかんやが5本の指に嵌まった手で握手してもらった時は、青いイナズマが腰椎から脊髄をかけ上って、脳天を突き破っていきました。
若い青年が、おれもアレは嫌いです、と言ってポカリスエットを差し入れてくれました。
スーツ姿の若いサラリーマンは、フェイスブックに乗せるからと、プラカードを持ったアケミちゃんの写真をとりました。
今日は、エピソードがてんこ盛りの1日で、全てを書き尽くすことはできません。
しかし、サカイ工務店の社長との再会を外す訳にはいきません。
坂井工務店の社長って誰?と思った人は「続きを読む」をクリック!
サカイ工務店の社長は浦和でもよく声をかけてくれた男性です。
今日ここで会うまで北浦和の人とは知りませんでした。
「おおーっ、ここでもやってるんだ、あなたは偉いよ。そのエネルギーはどこから出てくるんだ?」
彼が着ている作業服の胸にある、サカイ工務店、の刺繍に気づいた私が、
「サカイ工務店の社長さん…」と呼びかけたら、
「サカイ工務店はカモフラージュ、私は作家なんだ。と言っても、家を作っている訳じゃない。本を書いている。遺骨収集団の話とか…」
「私は3種競技埼玉県の記録を持っている。だから80才近い今でも、ほら、ほら」
とズボンの裾を捲って見せてくれたふくらはぎは、筋肉が盛り上がっていました。
どれどれ、あなたの足は、と言われて、仕方なく見せると
「おっ、なかなかだ。あなたは長生きする。ふくらはぎを見れば全てが分かる」
彼が言うには、人をほめると脳内のドーパミンの分泌が促されて元気になる。
「…」
「ほめられた方だけじゃなくて、ほめた方のドーパミンが増えるんだ」
サカイ社長の話はいちいち内容が深い。
先週出会った指のない鳩が今日もいました。
もう会えないものと思っていたので、嬉しさはひとしおでした。
だけど、指のない鳩よ、自分より小さい鳩をつっついていじめるのは止めてくれないか?
悲しくなるから。
去年の冬、ぎゅっとしぼったハチミツレモンホットを私にくれた女性の話など、書きたいことはやまほどあります。
私は北浦和が大好きです。
リベラルな感じがなんか、サンフランシスコです。
北浦和駅をサンフランシスコ駅という名前にして欲しい。
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ヤマ (日曜日, 12 7月 2015 21:36)
寅さん、北浦和でも有名になりましたね。例のオシャレな彼も何時か寅さんと一緒にスタンディング。良いね。
7月18日はいろんな人が、埼玉の各駅で一斉にスタンディングを計画しています。
東京新聞が浦和スタンディングに、何人くらい集まるか気にしているみたいです。
もしかしたら、取材に来るかもね。
私は18日より少しお休みしますが、和歌山の何処かでスタンディングをしています。
ジョン寅次郎 (日曜日, 12 7月 2015 23:00)
吉野古道を、そしてお国の土佐の遍路道を歩く時は、体と心が歩くペースをつかむまで、わざと、ゆっくりゆっくり歩くんだぞ
18日の一斉スタンディングは、レッドアクションの参加者と一緒にやるから大丈夫
(たくさん)×3+1=10人位は立ってくれるんじゃないかな