4/22（水）スタンディング

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• #1

  寅次郎 (水曜日, 22 4月 2015 21:46)

  
  ５月には安全保障制についての４法案が提出されるそうです
  ４法案が成立すれば、一言でいえば自衛隊が武器を持って海外のどこにでも行けるということになるんでしょうか
  
  歯止めはかけたとはいうけど、強大なアメリカの圧力に対しても歯止めになるんでしょうか
  
  この４法案のもともとの始まりは、去年７月１日の、集団的自衛権の行使容認の閣議決定です
  始めは嘘でも結果よし、なんて格言は聞いたことないし心配です
  
  イラクに大量破壊兵器がないと知れたら、イラク民主化のためとされたイラク戦争
  しかしあの戦争が生んだのは民主的なイラクではなく、イスラム国でした
  私にはこれしかないので、座ってスタンディングを続けます
  
  

• #2

  水曜日バス待ちスタンディングのちゃこ (金曜日, 24 4月 2015 23:55)

  寅さん、エトセトラの内容、長くなるけど書かせて頂きます。
  
  先日「私の12条宣言」と称する勉強会に行ってきました。
  話し手は水野スウさんという60代の女性、参加者は10名程で「憲法カフェ」という感じでした。
  
  彼女は憲法を何回も読み込んだ結果、日本国憲法の根幹は13条、それを護るために9条と12条が有ると感じたそうです。
  
  憲法13条：個人の尊重・幸福追求権・公共の福祉
  　＊私は私らしく生きていいんだ！自分の幸せを追い求めていいんだ！国のため、家のため、○○のために何かを我慢しなくていいんだ！
  
  憲法9条：戦争の放棄・軍備及び交戦権の否認
  　＊戦争になってしまったら、私らしく生き難くなってしまう。
  
  憲法12条：この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。
  
  以下スウさんの12条宣言です
  ＊私たちの自由や権利は、ほかから奪われたりおかされたりしてはならないもの。
  　だけどもそう書いてあるからといって、憲法にまかせっきりてわけに、実はいかないんだ。
  　そもそも憲法は、国という権力をしばるためにつくられたもの。
  　しばられる側は、それが不自由で窮屈だから、なんとかそれをゆるめようと、たえずチャンスをさぐってる。
  　だからこそ、私たちは、国がすることを、いつだってちゃんとよく見はってなきゃいけない。
  　国が私たちの権利をないがしろにする時、おかしなことをしようとした時、はっきり声にだして、おかしい、いやです、って意思表示しなきゃなんない。
  　国と私たちのおしくらまんじゅうが必要なんだ。
  　そういう努力を休まず続けることで私たちの自由や権利は、はじめてやっと保たれる。
  　不断の努力を普段からする、ってことが、きっと12条の本質なんだ。
  
  長々と全文書いてしまいました。
  で、私がこのコメントで何を伝えたかったというと
  「浦和スタンディング」は憲法12条を実践している！
  不断の努力を普段からやっている素晴らしい場です！
  
  まだ、寅さん・ゆうさん・アンパンマン・にしか直接お会いしていませんがほかの方々もブログのコメントを通してそのお人柄が伝わってきます。
  これから時々コメント書きますので、よろしく！
  　
  

• #3

  管理人 (土曜日, 25 4月 2015 00:45)

  水曜日バス待ちスタンディングのちゃこさん
  コメントありがとうございます。
  スタンディングの意義を考えるのに大切な情報ですので、
  記事にさせて下さいませ。