双葉町の原発PR看板の撤去反対・署名

 双葉町の原発PR看板の撤去反対と原発震災遺構として永久現場保存を求めます 

(原発PR看板の永久現場保存を望む会)

キャンペーン ·双葉町の原発PR看板の撤去反対と

原発震災遺構として永久現場保存を求めます

Change.org -

http://is.gd/XJ50Gi ←クリックして署名お願いします。


※追記 こちらでも署名できます。

https://pro.form-mailer.jp/fms/44e3db4374356

 

双葉町の原発推進看板の撤去反対 考案者「事故反省し保存を」

どうしんウェブ/電子版(社会) -

http://is.gd/DTgAga

 東京電力福島第1原発が立地する福島県双葉町の象徴だった「原子力明るい未来のエネルギー」と書かれた広報看板をめぐり、標語の考案者で町の撤去 方針に反対している自営業大沼勇治さん(39)=茨城県古河市=が13日、現地を訪れ、「事故の反省としてこのまま保存すべきだ」と訴えた。

 広報看板は町内2カ所にあり、うち町体育館近くの標語は大沼さんが小学6年の時に考えた。

 看板はバリケードで封鎖され、立ち入りが制限される「帰還困難区域」内にあり、老朽化しているため、町が安全対策を理由に撤去を決定。「標語を考えたときは原発で町も生活も良くなると信じていた」と大沼さん。

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コメント: 9
  • #1

    愚直な婆ちゃん (火曜日, 14 4月 2015 01:40)

    反省が必要な重大事故が起きたのに・・・無かった事にする。
    嘘の標語で人々を惑わしたのに。

    福島原発一号機の状況を調べるために原子炉格納容器に
    投入したロボットが内部で走行不能になった。
    高濃度の放射能やゴチャゴチャの状況で走行不能になった

    ロボットが役に立たなかった?
    回収せずに外部とつながるケーブルを切断。
    役目を果たせなかったから?切断して放置。

    ロボットだもの。
    物言えぬロボットの声が聞こえる気がする?
    耳を傾けてみよう?

    人が立ち入れない領域へ。
    人の変わりに立ち入らせて、もう、用が無いと放置。
    傲慢な人に対してロボットは、もう、何も答えない。

    聞こえるはずの無い声を聞く人でありたい。
    深い深い暗闇にロボットは静かに佇んでいる。
    それは私たち人へのまなざしだろうか?

    ロボット。
    ロボット。
    ロ、ボ、・・・・・。

  • #2

    寅次郎 (火曜日, 14 4月 2015 04:04)


    「原子力明るい未来のエネルギー」

    アウシュビッツ絶滅収容所の、
    「労働は人間を自由にする」の標語を思わせる

    ユダヤ人たちは、働き、骨と皮になり、そして焼却炉の煙突から煙となって自由を獲得した

    歴史は書き換え、標語も書き換え、看板は撤去すればいい

    私は十分長く生きた
    もう偉くなる心配もない
    10月10日の誕生日に、次の1年を生きるかどうかの1年契約の更新をする
    大学病院に献体の手続きも済んだ
    二人の娘には、こんな日本は捨てるようにと、遺言も残した

    どうぞ恥ずかしい歴史は書き換え恥ずかしい看板は撤去してください

  • #3

    ひさごん (火曜日, 14 4月 2015 09:13)

    寅次郎さん、撤去してはだめですよ~。
    嘘の標語は、見るたび騙されて信じた自分たちの愚かさを忘れないために残した方がいいの。
    マッハの速さで何もかもなかったことにして、反省しない日本人にとって、必要なモニュメントだと思います。

  • #4

    パク (火曜日, 14 4月 2015 19:25)

    紹介してくださり、ありがとうございます。

    私は、写真家の中筋純さんからこの、署名のことを聞き、【南越スタンディング】でも集めています。

    今日は福島の新聞2社と毎日新聞朝刊の記事になっていました。
    ネットでの署名は、こちらでもできます。
     https://pro.form-mailer.jp/fms/44e3db4374356

  • #5

    どりあん (火曜日, 14 4月 2015 23:54)

    私も「看板の撤去反対と永久保存」に賛成です

    平和委員会に関わってから、みんなでいろいろ調べた結果、
    「放射性物質は体によくないんだ」
    「原発は動いてるだけで放射性物質が出てて、海水の温度を上げてるんだって」
    「原発と核兵器はおんなじじゃん」
    ということがわかりました

    ド素人の原発と全く関係ないおばさんでも、調べればわかることを、調べもせずに騙されていた?と言い、ずっと恩恵を受けていた住民を擁護する気はありません

    3.11の後、さいたまスーパーアリーナに避難してきた双葉町の方たちをずっとお世話したうちのパートさんが、子どもやおじいさんにずいぶん高飛車な態度を取られたと言っていたことも覚えています

    当然、自治体のトップの人間は、もっともっと勉強して、負の部分もあることを住民に説明するべきだったと思います

    私の心の中に、故郷に戻れない福島の避難民の方たちを、素直に助けようとはできない部分があることも認めます

    それを踏まえて、未来の子どもたちのために「住民の反省」ということのようなので、署名しました

    高浜原発の再稼働差し止めの判決が出ましたね
    去年夏、大飯原発の差し止め判決を出した裁判長さんですね
    あの時の文章は素晴らしかったです

    大まかにまとめると
    「原発は電気を生み出す一手段であり、憲法上は人格権より下であって、自然災害や戦争以外で人格権が広範囲に奪われるのは、原発事故以外にはない。
    原発停止で多額の貿易赤字が出るとしても、豊かな国土に根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることこそ、国富の損失だ。」

    あの時涙が出ました
    また同じ裁判長だということは、再稼働に反対するのはこの人しかいないってことでしょうか?

    とにかく、司法がきちっと役割を果たしてくれたことに(当たり前だけど)まだ日本もどん底ではないと思えた日でした

  • #6

    愚直な婆ちゃん (水曜日, 15 4月 2015 01:49)


    日本国憲法の元で。
    主権在民、三権分立、不断の努力で平和を維持する。

    今回の司法の場で再稼動差し止め判決を受けて。
    菅官房長官は「まったく問題ない、進めて行く」
    何処までも、何でも閣議と閣僚で決めていく。
    蛙の面に何とやら!鉄面皮!無知!

    主権在民、三権分立は壊されたか?
    前半の地方選で自民党が勝利をしたから?
    これだけ情けない投票率で勝利したと言うトンマ。
    外資メデアに在外公館から圧力をかける閣僚政権。

    なにも出来ない歯がゆさ!

    寅Gさんは「看板は撤去してください」と言ってはいるが
    イマジン!想像して見よう。
    おそらく!BAちゃんと同じように「撤去するならこの身を
    踏みつけていけ」と言う意思ではないかな?
    年寄りが「ケツをまくる」

    スーパーアリーナで同じ事を感じていた。

    イマジン!想像して見よう。
    看板に騙されて・・・いやいや、うすうす変だと気がついて
    いるが家族を養い子どもを教育して・・・「明るい未来」の
    言葉に「すがりついた」のかもしれない。

    イマジン!想像して見よう。
    すがりついた自分が「腹立たしく」怒りをどこへ?
    みず低きに流れる流されるしかないみずは溜まり淀む。
    四年前から今日まで「絆」と声高に歌い踊らされる。

    どうしたら気がついてもらえるか?
    どうしたら立ち上がれるか?
    考えながら諦めない。
    諦めたら閣僚の思う壺だ。

    辺見庸が「この政権は無血クデターをした」と。

    日本語が空虚に成ってしまった。
    理論武装も空虚に成った。
    ただただ、愚直に反戦!


  • #7

    寅次郎 (水曜日, 15 4月 2015 05:42)


    この「双葉町の原発PR看板の撤去反対・署名」スレッドは素晴らしいなと思います
    管理人さんのナイス・センスが感じられます

    みんなのコメントを何度も読み返しています

    白井聡さんだったでしょうか?この国はもう一度戦争に負ける必要があると言ったのは

    上の写真の男性が大沼さんなんでしょうか?

    「小学6年生だった27年前の自分の恥ずかしい小さな歴史を削除したり、書き換えたり、無かったことにしたりしない
    39歳の現在の自分にできることをする」

    私も大沼さんのようでありたいです



  • #8

    パトラのパパ (木曜日, 16 4月 2015 17:47)

    寅さんどうしたのですか。えらい厭世的ですね。
    大阪の虎さんは貧打でどうにもなりませんが、
    浦和の寅さんは元気でなくてはなりません。
    逆説的に、看板撤去に反対しているのでしょうが
    ストレートに反対を表明してください。
    最近お目にかかってないので気になっていましたが
    また元気なお姿を見に行きます。

  • #9

    寅次郎 (木曜日, 16 4月 2015 18:50)


    パパさんの言う通り、「看板を撤去してください」は逆説でございます

    逆説につきものの曖昧さと誤解があることを知りながら、弁明はせずにいました

    一つには、皮肉でも言わなければ納まらない、屁理屈つけてでも撤去しようとする人たちへの怒りです

    そしてもう一つは、このスレで一人でも多くの人のコメントを聞きたいなという気持から弁明を控えてきました

    スタンディングに対する苦情を市役所に入れる人も出てきました
    浦スタのブログに怪しげなコメントが入ったりもしています

    一方、明日の夜のスタンディングに参加したいというメールが茅ヶ崎の72歳の男性から届きました

    私は全く厭世的にはなっておりません

    これからが勝負です