1/17国会ヒューマンチェーン「女の平和」

今日、赤い女たちが平和を訴えて国会を包囲しました。

憲政記念館前では、冴えないおじさんが

真っ赤なアケミちゃん3号に変身する瞬間を目撃しました。

そして、なんと、スーパー・ガールが東の空から翔んできて

憲政公園に着地する瞬間も写真におさめることができました!

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コメント: 7
  • #1

    寅次郎 (土曜日, 17 1月 2015 21:40)


    今日の連れの愚直な婆ちゃんの話では、「女の平和」の由来は、古代ギリシャの喜劇、女の平和から来ているとのことでした
    ギリシャとスパルタの戦に反対する両都市の女たちが、セックス・ストライキをする話らしいです

    それにしては、と今日の国会前ストライキの女性たちを見て思ったのですが、なんかほとんどの皆さんがご主人を老衰で亡くした方々に見えたのは、私の目が節穴だからですよね

    それぞれのポジションから見た、女性のまっとうな、今日のデモの感想を、聞きたい。私の感想なんか聞きたくない

  • #2

    愚直な婆ちゃん (土曜日, 17 1月 2015 21:41)

    国会を手と手でつながって「平和のメッセージ」
    赤い色を身体のどこかにまとい。
    はるか青空から飛んで降り立つ!憲政公園に!
    お約束の還暦過ぎの婆ちゃんは赤いマントでひらり。
    (どっこいしょ)

    なんと、驚くほどの人々がつながった。
    老若男女!
    ベビーカーに乗っている未来の青年も。
    車椅子につけた赤いバンダナも。
    青春時代の赤いコートも。
    肌の色も目の色も言葉も様々だけど赤い波。

    気持ちは一つ!「平和のメッセージ」
    沢山の人々が沢山の言葉で「愚直に反戦」

    大きく聳え立つ国会議事堂。
    国会議事堂の主はいずこに?
    国内の人々の言葉は耳に入らず?
    国外の人々に札をばら撒き!

    積極的平和主義?積極的?て、何じゃろう?
    平和のために戦争かいな?
    平和のためには「愚直に反戦」のみ。
    主権在民で九条を掲げて文化と知恵で戦ってきた平和。

    主権在民で国会議員を育てましょう。
    私たちが為政者を育てなければ!
    先ずは議員を「先生」と呼ぶのを考えよう。
    議員や政党の「勉強会」も「お呼ばれ」は遠慮して。
    私たちが企画をして自腹で「勉強会」に参加。

    私たち自分の手で社会教育を育てましょう。
    私たちの手で主権在民を再確認しましょう。
    私たちの国は私たちのもの。
    私たちの孫も!よその国の孫も!「愚直に反戦」

    こんなに沢山の「平和のメッセージ」勇気凛々!
    赤いマントの婆ちゃんとアケミじ~ちゃんは
    集団的自衛権はダメよダメダメ!
    愚直に反戦!愚直に反戦!愚直に反戦!

  • #3

    小作人 (土曜日, 17 1月 2015 23:09)

    1時頃に国会議事堂前駅に着いたらトイレに列が…
    「ええぃ!束の間男になろう!」と男性トイレを拝借
    友人から借りた真紅のマフラーに衣替え

    どんどん人が増えて、主催者側発表で7000人
    場所によっては二重・三重のチェーンができたとか
    誰に頼まれたのでもなく、自分の意思で集まった人々

    霞ヶ浦の方からきたという彼女とずっと手をつなぎ
    「何だかウルウルする」という彼女のことばに
    「私もウルウルだわ」と

    寒かったけど、心は真紅に燃えていた一日でした

  • #4

    どりあん (日曜日, 18 1月 2015)

    「女の平和」鎖も幾重にもつながってよかったです
    参加されたみなさん、寒い中お疲れ様でした

    写真もよく写ってて、いいですね
    私もその中にいたかったナ

    しょうが湯でも飲んで、あったまって休んでくださいね
    継続していってほしいアピールですよね

    女は命を守るためなら、絶対にあきらめない!

  • #5

    寅次郎 (日曜日, 18 1月 2015 01:24)


    国会デモの帰り道、国会前交差点で信号待ちしていると、80代の男性に、
    「ごくろうさまです」
    と声をかけられました
    新聞でヒューマンチェーンの事を知り、埼玉県の加須から来たとのことでした

    足が悪いという彼の速度に合わせて、有楽町に向かって彼の話を聞きながら歩きました

    「命、モノ、お金」の順番に大事なのに今は「お金、モノ、命」の順番になってしまった、と悲しんでいました

    「妻を誘ったが、関係ないからと断られ、一人で来た」とも話していました

    途中から、「私はもう少しゆっくり歩くから、だんなさん先に行ってください」と言われて、私は自分の歩幅で歩き始めました

    私もリウマチで歩きは速いほうではないのだけど、しばらく歩いて振り向くと、彼の姿は小さくなっていました

    もし私があと20年生きていたらと
    もし私の足腰があと20年使えたらと
    もし私のすでに隙間だらけの脳みそが、20年先も今の彼の頭脳ほどの機能を保持していたらと、考えたら
    彼が、20年後の自分のような気がしてきました

    強い風にせかされるようにして有楽町駅に着いたら、なんだか彼を見捨ててきたような気がしてきました

    今になると、ますますくっきりと、お堀端の柳のそばにたたずんでいる彼の姿が目に浮かびます

    すみませんでした
    だけど、引き継いだバトンはしっかり次につなぎます








  • #6

    斉藤美奈男 (日曜日, 18 1月 2015 07:00)

    ヒューマンチェーンの様子を動画で見ると、矢張り若い人の姿が少ないのが気になります。
    最近何度か、政治に無関心でいる事は出来るけど無関係でいることは出来ない、と言う言葉を目にしました。考えれば考えるほど恐ろしい言葉です。
    一国平和主義どころか、我が家のみ平和主義で恥ずかしい次第なのだが、せめて我が娘達には外国(カナダがいいかな)に移住するぐらいの心意気と生活力と語学力を持って欲しいと思う事があります。
    情けない話です。

  • #7

    愚直な婆ちゃん (日曜日, 18 1月 2015 08:56)

    寅じ~ちゃん。
    そうですか・・・?
    あの帰り道でそんな素敵な「道行」が有ったのですね。
    見捨てた?見捨てられた?分けではなく!
    寅じ~ちゃんの瞼に小さく残して。
    寅じ~ちゃんや私たちに大きく姿を残した。
    大きく姿を残しに来てくれたと。

    さ~ぁ、バトンを手渡しましたよと!
    手渡されたバトンを大切にいたします。
    そして、私のバトンを必ず次に手渡します。

    寅次郎さん、皆さん、有難うございました。