11月10日スタンディング

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コメント: 7
  • #1

    どりあん (火曜日, 11 11月 2014 01:29)

    今日は、スタンディングを10分だけしてから、アーサー・ビナードさんの講演会に行ってきました。

    「ニッポンの武器を買いましょう!アーサー・ビナード憲法を語る」
    「この題を見て武器を買った人がいたらごめんない」
    という言葉から始まって、いつもの通り濃い内容の話でした。

    アメリカにとって、武器を造る・売る・戦場で消費する(そこの国民にとっては地獄)という流れは公共事業のようなもの。そこに日本も入ることになる。

    集団的自衛権の文章に「切れ目のない」という言葉が何回も出てくる。何回も出すのは「切れ目」は欠陥だと思わせるやり方。
    そして、警察と軍隊、有事と平時、自衛隊とアメリカ軍、戦争当事国とまだ戦争になってない国、などの境界線(切れ目)を消そうとしている。

    そして本題の憲法について(ここが聞きたかった)

    憲法は文章ではない!!
    世界中どこにも完璧な憲法はない。
    どこの国の憲法も、他国のマネであり、寄せ集めである。
    だから日本国憲法は、押し付けられたものではない。

    憲法は「権力が国土、生活を脅かすことに歯止めをかけるためのものである。」!!!
    だから、文章としてあるものではなく、使うものである。

    トルーマンが1947年に「War」を「Defence」に置き換えて言ったことと同じことを、今、安倍ちゃんは「戦争」を「自衛」に置き換えて言ってる。

    最後に川内原発について
    再稼働を決議した市議会を傍聴してきたビナードさんから
    「まだこれでやれる可能性が出てきた」との、いつものようにあきらめない言葉。
    推進ジャーの言ってることは、同じことを繰り返してるだけ。新しいことはなにもない。

    何故、希望が持てるのか?

    私たちは、言葉のために戦ってるのではない。
    奴隷にならないために戦う。

    無関心が一番いけない。
    市議会でめちゃくちゃなことが通るのは、市民が見てないから。
    常に傍聴していれば、まともな議論になるはず。

    選挙に意味がないんじゃなくて、無関心なのがいけない。

    市民一人の力は小さいけど、少しでもが見抜く力を持つ人が出て、力を持った人がその力を発揮すれば、多くの人が動く。

    ・・・・・明日また、明るい朝を迎えられそうです。
    もち「浦和スタンディング」宣伝してきましたよ!
    全国を歩いてるビナードさんに、スタンディングを広めてもらえれば、鬼に金棒!

    ビナードさんからの助言です
    「プラカードに風刺画みたいなのを入れるとみんな見るんじゃないの?」
    今度、やってみます!!!
    ありがとう








  • #2

    寅次郎 (火曜日, 11 11月 2014 06:50)


    そうそう、どりあんさんみたいにコンパクトにまとめられなかったけど、私が聴きに行った講演でもビナードさんはおんなじことを言っていました

    さすがですね、しっかり聴いてしっかり覚えてしっかりまとめて

    それにしても、強引マイ・ウェイというか、ビナードさんにも浦和スタンデヒング宣伝してきましたか
    わたしの及ばないところです

    これからも私は安心して、みな(女性)さんのテッちゃんアッシー君となって頑張ります



  • #3

    コバテツ (火曜日, 11 11月 2014 08:07)

    標題が9月になっているのはどうして?

  • #4

    管理人 (火曜日, 11 11月 2014 08:34)

    コバテツさま
    ご指摘ありがとうございます。
    寝ぼけ眼で更新したら間違いました。
    11月になおしました。

  • #5

    嶋田 耕作 (水曜日, 12 11月 2014 21:41)

    はじめまして、私は川口駅頭で夜7時から9時までスタンディングを5月7日から全く個人で勝手にやってます。動機は「黙っていられない、怒り狂っている」からです。自作の電光掲示板で大きな声で話かけています。週に4日平均ですが休むと「心配して声掛けてくる、辞められないではありませんか!
     浦和のみなさんのニュースは通行人が伝えてくれています。

  • #6

    どりあん (水曜日, 12 11月 2014 21:42)

    寅さん、アーサーさんの話は面白くて目からうろこが落ちてしまう。最後に元気がもらえる。だから一言も漏らさず聞きますよ。「元気になりました」って言ったら喜んでくれました。

    寅さんは、チャリなのでアッシー君にはなれません。
    寅さんは立っていてくれればいいんです。
    その存在に意味がある。
    広報は、どりあんに任せてください。
    全国を駆け回っているビナードさんに、「スタンディングを広めてください」ってしっかりお願いしておきました。

    嶋田耕作さん、はじめまして。
    お噂はお聞きしております。
    コメント寄せてくださってありがとうございました。

    週4日、しかも夜ですか?
    これから寒くなるので大変ですね。
    私は母の介護があるので、夜はなかなか出られませんが、
    仲間が増えるといいですね。

    知らなった人と、いつかつながっていく。
    講演会での最後の言葉
    「市民一人の力は小さいけど、少しでもが見抜く力を持つ人が出て、力を持った人がその力を発揮すれば、多くの人が動く」
    正に、スタンディングの仲間がその‘見抜く力を持った人’だと思います。

    また、がんばれます。

  • #7

    (木曜日, 13 11月 2014 11:37)

    どりあんさん、
    ビナードさんのお話し載せてくださってありがとう(*'▽')

    「言葉」の言い換えによって物事が曖昧になり真実が覆い隠されることを、教えて(気づかせて)くださったのはビナードさんでした。
    社会に対して鈍感であってはいけないとつくづく思います。

    スタンディングをしていて、
    以前に比べればずっと意志的な人が増えたことも目の当たりにしますが、無関心な人は一向に減る様子が無いことにも否応なく気づかされます。
    無関心は想像力の欠如??なのでしょうか。
    自分のこととして考えることができないのはなぜでしょう。

    価値は多様化して(そのせい?)
    「いのち」も「経済」の前に軽んじられてしまっています。

    ”見抜く力を持った人”が増えること、うじゃうじゃと増殖しますように!
    南越でもスタンディングを続けていきます。